令和1年6月 ニュースレター

 

キセキの高校

偏差値40と聞くとどんな学校をイメージしますか。東京都立の高校の中でも学力レベルは底辺と言われている都立大山高校。ここ数年、有名私大や国公立大への合格者が相次いでいるそうです。その鍵を握るのが数年前から始まったという「哲学対話」。

10~20人ほどが車座をつくり、まずは話し合いのテーマを決めます。難しいテーマではなく、「制服はなぜ必要なのか」「親は偉いのか」といった、日頃疑問に思っているようなことでいいのだとか。

ルールは2つ。一つは、この場では何を言っても自由であること。もう一つは、誰かの言うことに対して、否定的な態度をとってはいけないということ。

話し始めると、いつものようなクラスメートのはやし声は起きず、普段は寡黙な生徒が雄弁になり、いつもふざけている生徒が真剣な表情で語り、参加した生徒たちは発言者の話をみんな黙って聞いていたといいます。

対話を何度か重ねるうちに、周りの見え方が変わり、クラスメートに親近感が湧いて、周囲を認められるようになり、周囲に流されない自分を確立出来るようになったのだとか。自分はダメな自分ではないし、どうしようもないダメな高校ではない、そう気づいてから充実した毎日を送ることが出来るようになったそうです。

学校に限らず、職場や家庭でも対話をするのは大切なことではないでしょうか。まずは、部下や妻の話を否定せずにうんうんとうなずいて聞いてみることから始めてみようと思いました。

(稲垣)

無料相談受け付けます!

お問い合わせ

相談無料!今すぐ問い合わせ 058-223-0212
[受付時間] 平日9:00〜17:00

powerd by formy(フォーミー)

岐阜でWebと言えば、株式会社リーピー!