令和2年7月 ニュースレター

 

新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが延期や自粛を余儀なくされています。そうした中国税庁は2日、チケットを購入したコンサートやスポーツ等のイベントが中止となった場合の払戻しをめぐる税務上の取扱いについて、詳細な内容を公表しました。

 

新型コロナ税特法では、「芸術文化・スポーツイベントの中止等に係る所得税の寄附金控除の特例」として、政府の自粛要請を踏まえて文化芸術・スポーツに係る一定のイベント等を中止等した主催者に対して、観客等が入場料等の払戻請求権を放棄した場合には、その放棄した金額(上限20万円)について寄附金控除を適用することとしています。

 

注意点として、以下の点が挙げられます。

① 参加予定であったイベントが対象となっていること

② イベントの主催者などに払戻しを受けない意思を連絡すること

③ 主催者から「指定行事証明書」「払戻請求権放棄証明書」を受け取ること

④ 翌年3月中旬までに確定申告を行うこと

 

減税される金額は、税額控除方式の場合、「寄附」合計額から2,000円を引いた額の40%に当たる金額となっています。(お住まいの自治体が指定したイベントについては、さらに最大10%分が住民税から減税されます。)

所得額から寄附金を差し引く所得税額方式を選択することも可能ですが、多くの方は税額控除方式の方が有利となります。

 

コロナ禍の中、文化芸術・スポーツは最も打撃を受けている分野の1つです。対象のチケットをお持ちの方は今回の制度を利用して好きなアーティストを支援してみてはいかがでしょうか。

(伊東)

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